道道ピックアップ

ややマイナー系道道をご紹介します。
マイナー道道は標識の宝庫!温泉の宝庫!

不定期にですが更新する予定です。


道道42号八雲北桧山線(平成11年6月21日、八雲→北桧山)

八雲町の国道5号から分岐する。八雲駅付近でトラップあり。
役場前は左折。
峠付近で少々道幅が狭くなるが、その他の区間は広く単調。
北桧山に入ってからのニセコ方面の眺めもなかなか良い。

沿線に温泉はない模様。

道道67号八雲厚沢部線(平成11年6月21日、厚沢部→八雲)

国道227号の道の駅あっさぶから落部まで北上。

厚雲峠は整備されて快適な2車線道路になっている。八雲側には
クマの動物標識があり、スリル感あふれる撮影を行った。

俄虫温泉や銀婚湯など秘湯も盛りだくさん。

平成11年3月の道道どこでしょうの正解

道道87号知床公園羅臼線でした。

旧番号は736です。起点付近に巨大ヘキサもあります。

この路線も無料温泉街道(相泊、セセキ)なんですよね。

平成11年2月の道道どこでしょうの正解

道道730号丸駒線でした。

午後3時で、丸駒温泉の日帰り入浴はおしまいなんです
よね。道道を示す物件はなにもありません。

◆3月:一般道道478号京極倶知安線

国道276号と平行して走る道道。
京極町ふきだし公園のそばを通る。

アップダウンが大きい直線区間が続き、道幅もそう広く
ないので大型車の追越しは少々難しい。

しかし、国道よりは早くて快適。(だと思う)

◆2月:一般道道815号晩生内線(おそきないせん)

浦臼町国道275号晩生内駅前から分岐する道道。

国道と垂直に石狩川までまっすぐ2.7km。なにもなし。

なぜここが道道なんだ!?と思わずにいられない道。
夏場は、地味にゼロヨンに使えるかも。

◆平成11年1月:主要道道18号札幌停車場線

札幌市北1西4交差点(R12,R36,R230交点・・そとば)から札幌
駅南口まで約500mの道道。全線札幌市の所管。

夜間には「札幌イルミネーション」として街路樹に明かりが点さ
れており、道路探訪でなくとも歩いてみたくなる道である。
札幌にお越しの際は、旧道庁の東側にある「札幌市道路元標」と
セットにするとなお一層充実した旅になるはずである。

◆12月:道道558号線白滝原野白滝停車場線

白滝村を通る唯一の道道。

国道333号から分岐し白滝駅前を通り山の中へ。
途中数件しかない集落をいくつか通るだけ。終着は山中で完全に
どん詰まり盲腸線。

終点付近には廃屋がいくつか見られ、侘しさもひとしお。

◆11月:道道85号鹿追糠平線

鹿追町西瓜幕から糠平湖へ抜ける道道。
1088号然別峡線を分岐するまでは平野の直線。それからは一気に
高度を上げて白樺峠へ。途中の扇ヶ原展望台からは十勝の雄大な
風景を眺めることができる。
然別湖を過ぎると1.5車線の狭い山道になる。
しかし上士幌町に入るとやや広くなりヘアピンを繰り返しつつ、
国道273交点、糠平温泉で終点になる。

◆平成10年10月道道106号稚内天塩線
稚内市と天塩町を海岸線周りで結ぶ道道。
旧番号は909。こちらで記憶されている方も多いだろう。
ダート部分も昔あったようだが、現在は全線舗装されている。

ほとんどが直線、原野の中をひたすらまっすぐ走ることになる。
途中に人家もほとんどない。
天気が良ければ、利尻富士を眺めることができる。

個人的には道道ベスト3に入ると思っている。

◆平成10年10月10日特別!?企画

千歳市モダ石油から分岐した道路はゆるやかなカーブを描きな
がら田園地帯をゆく。
交通量は比較的多く、轍が深い所もある。
単調さに飽きが来る頃、日高本線の踏切があり鵜川町の市街地
を通り国道235号に突き当たって終点になる。

なんと、終点の交差点の角にもモダ石油がある。

平成10年9月:道道1号小樽定山渓線

小樽と札幌市の定山渓温泉を結ぶ道道。
朝里川ダム付近には北海道に3つしかないループがある。
峠を越えると全国的にも珍しい「追越し禁止」区間が続く。

朝里川トンネルの開業で国道230号線の混雑が幾分解消される
はずである。


道道の走り方