礼文・利尻(カントリーサイン完結編&道道制覇)の旅(礼文編)  


成11年3月14日、15日と休みをもらって、最後のカントリーサインの撮影に出かけました。
これで、全212市町村制覇に成功しました。その模様を簡単ですがお送りします。

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土曜日昼過ぎに帰り、睡眠をとる。22:38出発。R231の浜益村はその日に限って夜間通行止めだったので
道央道から深川留萌道で秩父別へ。猛烈な吹雪の中R233を進む。留萌からはR232へ。雪から雨になり
それも次第におさまってくる。ここでは書けないスピードで走り、天塩町へ。ここから、r106の北上を考えた
が「この先吹雪通行止」の表示で、しばらく進むが夜間除雪は当然なく、轍も細くなり引き返す。R40へスイ
ッチ。

水分を帯びた雪にハンドルを取られながらも無事稚内に到着。だいたい6時間くらい。天気はくもり。やや
風がある。フェリーの受付に行く。予約の台帳を見ると、乗用車は私だけ。フェリーは奥尻島と同じ会社の
同じ型の船。ということで、バック積載。トレーラはいなかったので華麗なハンドルさばきは見られず。


礼文島が見えてきました。

海はやや高い波でゆれるがゆれの周期が短くかろうじて耐えられるレベル。8:50礼文島着。港から道道へ
の交差点の所にカントリーサインを発見。


離島にもありました。

続いて、道道活動。礼文島の道道は全部で4本。まず、メインのr40礼文島線を南へ。あっという間に末端。
縦看板あり。


広くなっていてU転しやすい末端。

今度は北へ。船泊からは西へr507。スコトンまで快適な2車線。

  
春のようですが、気温は真冬です。(右がスコトン岬)

スコトン岬ではすぐに折り返し礼文空港方面へ。ここもr507。しばらく進み岬の先端にヘキサがある。どうも
ここが終点らしい。またすぐに折り返す。


境界がここにある理由はよくわかりませんでした。

次はr926。礼文空港まで1.5車線の道。ヘキサも何もなく、分岐の青看だけが道道の証だった。

  
急なのぼりの空港アクセス道道。

こんどは、島の西側へ行くr765。結構急な上り坂。唯一のトンネルをくぐると、絶景がひろがる。礼文のカン
トリーサインのデザインになっている地蔵岩で終わり。ヘキサあり。
(地蔵岩の写真は有名でしょうから省略します。)


雪に埋もれた末端ヘキサ。

これで礼文の道道は全線制覇。所要は4時間程度。次は、いつになるかわからないがもっとゆっくり島を
楽しむつもり。利尻島へ渡るために急いで港に戻る。


続いて利尻島(利尻編)へ


ひょーしきトピック

11.3.19 作成
16.6.7 画像入れ替え・加筆修正