京都の0.5t橋&25%急坂実走調査

とうとう京都の25%急坂標識実地調査が実現しました。
このほか情報をいただいていた0.5t橋の調査も決行しました。


天気もあまり良くなく、写真も出来が悪いのですがお許しください。(調査:平成10年9月下旬)

(1)京都の0.5t橋

京都市の北側を走る国道477号。

1.5車線の狭い道です。しかし・・・国道です。

途中で国道をはずれ、6kmほど走ると目的の橋はあります。
目的の0.5t橋までには3tがいくつかありました。

ぱっと見は橋かどうかわかりません。標識も色褪せています。
途中に倒れている0.5tを発見。

この標識が倒れている所も橋になっています。

近くの樹に立てかけてみました。

これが色褪せた方の標識がある橋です。

鉄の柱も一部使われていますが、木製の支柱は腐っていました。

人だけで0.5tありそうです。

この時、橋には相当なダメージがあったと思われます。


(2)京都の25%急坂

京都市北区はたえだ(宝ヶ池近く)の主要地方道です。

鞍馬よりもう少し市内へ進んだところにこの坂道はあります。
おねえさん(京美人!?)が足元をふらつかせながら下りていき
ました。
標識はこうなっています。(光の具合が駄目でした)
坂の下には標識はありませんでした。
下からの風景です。

沿道の家はどれも1階の下が車庫になっていました。

つづいてもう一つの方へ。京都市北区鷹峯の坂道です。

標識25%(上)標識21%(上)標識21%(下)頭上ミラー

坂道の上の方です。
「道が無くなってしまう」過大な表現ではありません。

もう少し近づいてみると・・

坂道を下っています。

Lレンジエンジンブレーキも無力。

クルマが下る風景です。(地元のクルマ)
坂道下からの眺めです。

この付近は高級住宅地が近いらしく、やたらに外車が
多いです。しかもボルボばかり・・

25%傾斜区間です。短いですがもっとも危険な部分です。

以上です。お楽しみいただけましたか?


ひょーしき探検隊