福島県道369号線
《黒磯田島線》


(福島県南会津郡田島町 栗生沢)



県道369号線でドライブなのら~♪

これは確か角田山登山バスを訪れた帰りに行ったと思う。なにしろ二日行程の二日目。あまり時間もとれず、すでに時刻はお昼過ぎ。ちょろちょろと走って終わってしまった。



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県道369号線は国道121号線や会津鉄道と併走する県道347号線より分岐する

栗生沢→の標識が目印だ。
また、6kmとあるとおり、この栗生沢の集落を結ぶ
道路としてのみ機能している感が強い。

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分岐してすぐ 2車線の良い道である

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県道標識が立つ おまけに通行止めというちょっと年季の入った看板も

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福島県オリジナルタイプの県道標識 このタイプ嫌いではない


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1.5~2車線の良い道が続いている


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水無川が作った平地の縁をすすむ形だ

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田んぼの中のストレート 県道標識も立つ

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細々とした集落を結んでいく 水無の集落あたり


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ガードレールはないが道幅が若干あるので何とかなる

ただ、ここはバス路線です。大型車がきたら厳しい。

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路肩を工事中でした

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のどかな風景が広がります

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水無川を渡る橋

幅員が狭い。乗用車同士ならなんとかなりそうだが、大型車とは無理。
また延長もかなりある。新しめだが、掛け替えたのだろう。


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バス路線の証


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この先が最後の集落である栗生沢となる


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集落内では昔からあるかのような狭い1車線路へと変わる


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県道のオーラ全く無し

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そのうち田んぼの真ん中の農道状態

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県道だよ~、文句あっか!

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この状態となれば、民家もなくなりダートの始まりとなる


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田島町の境界標識… そういえば、町道男鹿岳線でもあるらしい

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道は鬱蒼とした森に包まれていく

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なんだか不安一杯になってくる光景

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この先200m通行止めの看板と4.0t制限の滝沢橋がお出迎え


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旧橋でもあったのか? 橋脚と思しき構造物が放棄されている 竣工は昭和38年12月



滝沢橋を越えてすぐ、いわんこっちゃ無い。通行止め看板のオンパレードとなる


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写真でわかるとおり、道幅の半分を塞いだ簡易バリケード+通行止め標識が互い違いに2つ設置されているのだ

ところでこの一方通行標識は何のため?

反対側の隙間を行けと言うことかしら?

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そのほか、くどいゲートまで


『緊急用務の関係者以外は、通行できません』
『県境に栃木県が設置した鋼製ゲートがあり、通り抜けできません』


まるで悪いのは”栃木県”みたいやんけ!!

福島県としては通してあげたい気持ちで一杯なのに、栃木県がゲートを作っちゃったから通れないのよ~、言っているように聞こえてならない。

確かに、噂に名高い超悪路、極悪路、大川林道は栃木県側をさしている。


とにかく通ってもらいたくないことは身にしみて分かる。


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緊急用務で通ると言うことは急いでいるんだよね きっと…
でも、走破するのには相当時間かかると思うんだけど


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もう一つおまけに、はいよ、そらっ♪


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道はダート でもフラットダート セダンがちょっと迷い込んでいても違和感無い


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だけど、流水掘れ(ガリー)は牙をむいている

今のうちなら走行に支障は無いが。


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ここも広いから大丈夫


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空が開けた 山側を見ると、落石防止対策がとられている様子が分かる

一応手入れされているんだね。

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道は狭いが離合所(転回所)は最初のうちは多い


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あまり深みにはまっても仕方ないから、そろそろ帰りますかな…


転回して帰っていると、オフロードバイクと何台かすれ違う…

きっと、大川林道を越えてきた勇敢なる
セダンとして褒め称えていてくれたに違いない



(↑大アホ バカ トンマ)



お粗末様でしたm(..)m。




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