東京都町田市

山村の集落を結ぶ道路と言った感じ。離合困難１車線路だが舗装、ガードレールは特別問題ない。

東京薬科大学の下を颯爽とトンネルで駆け抜け、多摩テックのわきを駆け下り、科学技術大学の前を走り抜ける都道１５５号線。それと同じ道とは信じるものか！

[ 1Page ]

はじめに

[ 2Page ]

次のページに進む

この道路は集落の中を通る生活道路です。俗に言う酷険道と異なり、そこには多くの人が住み生活されています。

またお年寄りの方もいらっしゃいますし、当然小中学生の通学路でもあります。

離合困難な道路です。大勢で行って、わいわいがやがや騒いだり、多数の車を連ねて走行したり、駐車したりして住民の方のご迷惑となることがないよう十分に配慮をして通行しましょう。

町田市図師、都道５７号線図師大橋交差点から別れて、尾根幹線道路を抜けて京王堀之内駅の前、多摩テック、平山城址公園駅とすすみ国道２０号線石川入口までを結ぶ都道。

たぶん都道１５５号線といったら、尾根幹線道路から国道２０号線までのことを指すと行っても過言ではないだろう。ごく普通の立派なニュータウン道路である。では、尾根幹線道路より町田市側といえば、おそらくは都道５７号線から上小山田に行く道路として機能していることは間違いない。そこには都道の風格も漂う。実際、上小山田という標識しか出ていない。

では、上小山田から尾根幹線へはというと、実質この沿道にでも住んでなければ通ることは無いであろう。標識も何もない。しかも、地図を見ていたところでいくら里山だからと言って縦横無尽に道路がある地。縮尺が大きくては何の用もなさない。

沿道に住んでいるか、抜け道として”知っている”なければ、全く通ることは無い道路。

ところで、最近になって都道にも番号が表示されるようになり、ヘキサも登場してきたが、いわゆる主要地方道クラスでなければ、整備されておらず、この区間で都道１５５と分かるものは、標識の「東京都」の文字とキロポストぐらいであった。