国道４２号線 尾鷲隧道
車による旧道の通り抜けは不可能である。 |
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[ 1 Page ]尾鷲隧道 |
本来、トンネルに向かうときに写真を撮ればいいのだが、なぜかは知らないが（たぶんかなりまいっていたのだろう）、帰りに写真をたくさん撮っていた。 |
幅員は１．５車線ほどとでもいうのか。対向車が来なければそんなに怖くない。
道自体も非常に綺麗だ。やはりゲートまではそれなりに往来があるのだろう。
警笛鳴らせ！！ ちょっと苔むしていたりして結構古い。
こういう標識があることからもここは通行が多かった道路。
つまり旧道だったんだなぁと実感できる。ところでこの標識は
現道自体のものであろうか？？
ついでに徐行の標識もたくさんあった。
（４）舗装が未舗装になる
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つまり上に行く方が道が良かったのだ。
下から上ると舗装、未舗装、舗装と繰り返すことになる。
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未舗装ろになると草が生えるために道幅がかなり狭くなる。
往来があると言っても頻度は少ないはずだ。だからタイヤの轍部分だけが
きれいに草が生えてないのだ。そのかわり真ん中部分は草が生えている。
しかも確実にこする。それぐらい成長している。
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また警笛鳴らせ！！の標識。
ここは待避所であったのだろうか、凹みがあり幅員が広くなっている。
現道時代はきちんとした広さがあったのであろう。でも今は草が繁殖中。
ここには送電線の巡視路の標柱があった。
天狗倉山登り口、といっても登山者向けではない。
送電線巡視に来た電力社員が道に迷わないためだ。
ここからは谷向かいに通る新道が見えた。
橋梁で小さな沢等を直線で結び線形を緩やかなものにしている。
こんなに呑気に写真なんか撮れない。
もし今ここが現道だったら、大変なことになっていただろう。
未舗装路になってからは谷側に木とかが無く日当たりが良かったが、
また雰囲気が変わってくる。そして狭さも誇張される。
（３）神社 この道路の広いところの片隅に神社がある
ここは今も訪れる人がいることであろう。
左の画像奥に見える小さな建物が神社。右の画像は行きに撮ったのだが、
見事に色が飛んでしまっている。
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神社の先もへろへろとのびている。もちろんここはかつは酷道
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鬱蒼とした木立の中
平地が増えてきたと思う頃に小屋というか倉庫らしきものが立ち並んでいる。
林業関係者の倉庫だろうか。ちょっと変わった雰囲気だったが、、、。
そこまでくれば未舗装路も終わり。
その先には路肩に通行止めゲートが錆び付いていた。
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舗装路に戻った。そこは道幅広く木陰である。コンビニで買った弁当を食べていたら、
車が２台ほど来た。本来人なんか来るところではないのだろう。
なんか絡まれても嫌なので速攻この地をあとにした。
やっぱりこの日は精神的にかなり疲れていたようだ。
（２）舗装路になったところには看板が立つ。海山町側を写している
（１）舗装路になったあとは尾鷲の市街地だ。住宅の中を通り抜けていく。
でも廃車があったりとなんか変な雰囲気。
ここらで一等水準点を見つけた。街道の名残だ。
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