酷道探訪 国道417号線
《旧徳山村をしのびつつ冠山峠を目指す》




京都から新幹線ひかり号東京行きに乗って、岐阜羽島を目指す。岐阜羽島にてトシピロさんに拾ってもらうことにした。岐阜羽島が8時頃で時間的にもちょうど良い頃合いであった。

国道417号線、国道303号線は私は自家用車で一度も通ったことのない道であった。しかも、国道417号線は現在徳山ダムが建設中で徳山村の遺構がどんどん失われていた。特に水没区間では路線切り替えが行われて通れなくなってしまう。そういう意味もありぜひ行ってみたかった。今回のオフは私には初めての地であり、とても楽しみであった。



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岐阜羽島駅で拾ってもらった後、揖斐川沿いの県道261号線を通り北上する

今回の集合場所は道の駅「星のふるさとふじはし」である。市街地を通らずにすむ、快走ルートの県道261号線で揖斐に抜け、その後国道417号線と国道303号線の重複区間を通り、集合場所に向かった。



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この先の交差点で国道417号線へ右折する


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藤橋まで20km。右の標識は新しめなのだが、白地に青文字でまるで旧標識のようだ


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近鉄バスとすれ違う


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国道標識 ガードレールはコンクリートとパイプの古そうなガードレール


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揖斐川町の中心で国道303号線にぶつかる


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ここは変則的な交差点 ここを左折する


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いわゆるやきとり


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新北山トンネルと北山トンネルが並び合う 旧道も閉鎖されていないようだ


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このあたりは長大トンネル・橋梁などで2車線で快適に改良されている


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道の駅の看板が見えてきた


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橋の向こうに見える駐車場 あそこが道の駅だ

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道の駅に入る あら、みなさんもう集合されている


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恒例の参加車の並び

なんとアテンザが3台です。そしてhonさんの新デミオとマツダ車の割合が増えました。マツダ車はオフ会向き(笑)?
今回の参加者はhonさん、あおっちさん、みずさん、みずさんの友人お二方、ゆんさん、シーラさん、トシピロさん、そして便乗の私。今回は便乗参加も多かった。



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師匠登場

『大変ご無沙汰しております』と、一通り挨拶をいたしまして、おやせさんがさらにおやせさんになりましたねぇ、とか言われながら、久しぶりの再会である。そんなこんなでお話もおわり、さて出発しようかと言うとき・・・・。

伝説の「師匠」登場。しかも新車になっている。やはり酷道オフにこの人なしでは語れないでしょう。

10時過ぎに出発した。今回のオフも私が参加するオフでは伝統的なスタイルの、勝手に走って、勝手に集まって、勝手に盛り上がる。

ところで、先に書いておかなければならないのだが、私は自家用車で帰らないとは言ったものの、帰りの電車がいつでも良いというわけではなかった。つまりは、冠山峠を越えて福井県に至るのだが、福井の武生に16時ぐらいまでに着いておかないと帰れなくなってしまうのだった。

つまり、今回のオフは私が元凶となってしまうのだが、「タイムリミット」がついてしまったのである。

のそのそ、ま〜たりと楽しんでいれば良いというものではなくなってしまったのだ。この点、他に参加された方にお詫びしなければならないことだ。もっとゆっくり散策したい方がいらっしゃったとしたら、大変申し訳ないことをしてしまったことになる。本当に申し訳ない。

そのほか、トシピロさんには運転ばかりさせて、助手席にのんきに座って写真ばかり撮っていて大変申し訳ないです。そのほか、あれ撮りたい、これ撮りたいとわがままばかり…。






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